🚕バンコクでのタクシーの乗り方🚕
タイでの生活をするにあたってや、タイ旅行に来た際に乗るであろうタクシーについて書いていきますね。
🍋Grab
一番安全で安心なのはGrabです。
タイはUberが撤退しており、それに代わるのがGrabです。タイだけでなく他の東南アジアでもUberではなくGrabが主流です。
Transport & Courier Services, Online Food Delivery | Grab TH
タクシーのメーターにプラス20バーツ加算された料金なので、ぼったくりもなく、安心です。
グラブにはタクシーが来るGrabTaxiと普通の車が来るGrabCarがあります。
GrabTaxiは時間帯、場所によっては捕まらないこともあるのですが、GrabCarはれもんの経験上だいたい捕まります。
ただ、GrabTaxiより少し値段があがるかもですが、タクシーが道で捕まらないこともあるので、そういった時には利用します。
Grabは乗り場と行き先を入力して配車するので、いちいち場所の説明をしなくていいのが楽です。
乗り場で待っていてなかなか来ない時も、メッセージでやりとりできるので、簡単な英語を入力してます。
れもんは念のためGrabで配車した車が来た際は、ナンバープレートの番号がGrab画面記載の番号と同じか確認しています。
先日アメリカでもUberで配車した車と思って違う車に乗車してしまい殺害されてしまったという事件もありましたよね。。
ナンバープレートは確認するようにしましょう。
🍋流しのタクシー
Grabを利用しない時のタイでのタクシーの捕まえ方は日本のように手をあげたりして捕まえていますが、ここからが日本と少し違います。
タクシーに乗る前に窓やドアを開けて、行き先を先に伝えます。
タイのタクシーは余裕で乗車拒否をしてきます。
1台目で乗れたらラッキーぐらいに思っておいた方がいいかもしれません。
乗車拒否の理由は本当に不明です。
近くても遠くても断られます。
行き先についても、有名な場所や駅などは理解してくれますが、それ以外ですと道の名前を言わないと通じません。
グーグルマップで行き先を直接みせても理解してくれないことが多いです。
れもんは一度グーグルマップを見せて乗ったのですが、結果、場所がわからなかったらしく、乗ってしばらくして、タクシーの捕まえにくそうな場所で降ろされたこともあります。
タイでは道の番号が偶数側と奇数側に分かれており、行き先は「道の名前」+「道の番号」を伝えます。
例えば、行きたい店がグーグルマップ上の「Soi Sukhumvit 23」添いにあるのなら、地図をみせたり、店の名前をいっても伝わらないので「スクンビット (ソイ) イーシップサーン」と言った方が通じます。
スクンビット=道の名前
ソイ=小道という意味
イーシップサーン=23
です。
たまに道に「/」がついているときがありますが、これはthap(タップ)とよみます。
ですので、例えば「33/1」と書いている場合は「サーンシップサーン タップ ヌン」と言います。
サーンシップサーン=33
タップ=/
ヌン=1
です。
道を伝えてOKだったら、メーターと言って、メーターを動かしてもらってください。
🍋空港からのタクシー
空港からのタクシーの乗り方ですが、タクシー乗り場がありますがれもんはそこから乗ったことはありません。
ドンムアンなんかは特に混んでいますよね。
れもんはバンコクに到着したら出発フロアに向かいます。
そこでお客さんが降りてきたタクシーを捕まえます。
ただ、ここで注意していただきたいのは出発フロアでずっと待機しているタクシーには乗らないようにしたほうがいいと思います。
れもんは一度失敗したことがあるのですが、わざわざ出発フロアに行ってタクシーを捕まえようとしたものの、あまりタクシーが来ず、待機していたタクシーがメーターで行ってくれるとのことで乗ったのですが、メーターのあがる速さが異常に早くて、1000バーツをこえました…
はじめはこのタクシーに乗らず、グラブを呼ぼうかと思っており、グラブ上で表示されていた値段が約500バーツ…
グラブのタクシーを待つのがめんどくさかったが故に待機していたぼったくりタクシーに乗ってしまいました。
メーターも信用できません。。
タクシーの値段ですが、この500バーツというのもタイではなかなかの高額な方だと思います。
このときは少し空港から遠い場所だったので、グラブでもその値段でした。
普段の近場をウロウロする分にはあまり100バーツを超えることはないです。
空港からGrabで配車する場合はメッセージでフロアと出口を明確にしておくと見つかりやすいです。
また、高速(ハイウェイ)にのるか?と尋ねられることがありますが、のる場合はプラスで高速代がかかります。
料金所でその金額を請求してくる運転手さんもいれば、料金所通過時は立て替えてくれて最後の支払いの時に一括で請求してくる運転手さんもいます。
高速代は忘れましたが、数十バーツです。
🍋渋滞時間のタクシー
バンコクでは渋滞が多発します。
車で行くなら電車のほうが早いということも多々あります。
タイのタクシーは渋滞の時はメーターをつけてくれず、渋滞だからと言って乗る前に割高の値段を提示してくることが多々あります。
れもんは急いでる時は仕方なくそれに乗ってますが、時間に余裕があるときは、メーターで行ってくれるタクシーがあらわれるまで待つときもあります。
れもんの経験上、そんな時にメーターで乗せてくれるタクシーは必ずと言っていいほど、前座席の後ろに料金表?みたいな表をかけているタクシーが多い気がします。
なので、この表がついているタクシーに乗ると安心します。笑
もし、値段を提示されても少しは値切れる可能性があると思うので、値切ってみてもいいかもですね。
🍋タクシーのチップ
タクシーのチップについてですが、チップ自体をわざわざ渡すことはありませんが、お釣りの小銭はもらわないようにしてます。
お札だともらいます。
Grabの場合は小銭でもお釣りはもらっています。
🍋深夜の女性のタクシー乗車
深夜の女性のタクシーの乗車ですが、れもんは基本的に怖い目にあったことはないです。
でもやはりGrabをよんだ方が安全性はあがると思います。
もし流しのタクシーに乗ったとしても、カメラシャッター音付きの写メでタクシー内などをわざと音やフラッシュ付きで撮影したりしてみるのも防犯になるかもしれないですね。
ナンバープレートの撮影とか。
なにかあったときの証拠にもなりますしね。
友達によっては、一応自宅に着いたかお互い確認したりもしてます。
深夜の女性一人の行動は日本であってもどこの国にいても気を引き締めておくことに越したことはないと思います。