タイ移住ブログ 〜アロマライフ〜

タイの色々を情報発信していきます。🇹🇭

🇹🇭日本からタイへの引越し作業🇹🇭

日本からタイへ移住するときの引越しの荷物は、引越し業者に頼むか、それとも郵便局の郵送で送るか、それともスーツケースのみで必要最低限のものだけ持って行くか、悩みますよね。

 

れもんはまず海外引越し業者数社に見積もりしてもらいました。

ですが、段ボール数もどれくらいになるか分からず、適当に6箱と書いて見積もり依頼をしたら、見積書が届き、段ボールだけなのに18万円の文字。。

高すぎですよね。。

他の会社も同額ぐらいな感じでした。

 

そんな時、国は違いますが、海外に数ヶ月住んでいたことのある友人が郵便局の郵送で送ったけどそんなに高くなかったよ。と教えてくれたので、調べてみることに。

 

郵便局が国際郵便として扱っているのは、EMS、航空便、SAL、船便。

 

早く届くのはEMSですが、やはり一番高いので、れもんは急ぎのものをEMS、当分要らないものはSALと、2つに分けて郵送することにしました。

 

れもんがタイに持ってきたものは

🍋厳選した服、靴、鞄、下着

🍋お気に入りの基礎化粧品、化粧品数ヶ月分

🍋薬系

🍋コンタクト数ヶ月分

🍋パソコン

🍋めがね

🍋カメラ

🍋充電器系

🍋本数冊

🍋食料品少し(みそ、ほんだしコンソメ

ぐらいでした。

 

でも、ほとんどをスーツケースに入れて持ってきたので、郵送するものは結局、服、靴、鞄、下着、本ぐらいでした。

 

パッキング時に、インボイスに何が何個、何グラム、いくら分入っているかということを英語で書かないといけないのですが、それが本当にめんどくさかったです。

そのインボイスは郵便局のホームページからダウンロードしたのですが、

今見てみると、れもんが作成した時と少し手順が変わっているような気がします。

インボイスフォーマットのダウンロード - 日本郵便

 

れもんは念のため新品のものは、高い関税がかかると嫌なので郵送にせず、スーツケースにいれて持っていくことにし、使用済みのものばかりを郵送するようにしました。

インボイスを書く際はすべてに(personal used)と記載しました。

また、金額も購入した時の金額ではなく、使用済みのものなので、数10円とか、数百円で記載してました。

この記載金額で関税の金額が変わってくるので、自分のものなのに高く書いたら損ですよね。

 

住所はまだ住居が決まってなかったので、決まってから親に記載してもらい、郵送してもらいました。

 

そしてその後、荷物は結局無事に両方とも手元に届いたのですが、日本のようにスムーズにはいかなかったです。

 

EMSは日本発送してタイには4日で到着したのですが、郵便局の追跡ページを見てみると、一番最後が「保管」となっていました。

 

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どういうこと?と思い、Thailand Postの追跡ページで見てみると、Scan Location欄が「LAT PHRAO」でDelivery欄が「International (Unsuccessful Attempt)」となっていました。

ですが、家のポストには特に不在票なども入っていませんでした。

 


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荷物はどうなったのか?とりあえず、家の近くにあったThailand Postに聞きにいきました。

 

回答は「lat phrao post officeにある。荷物が大きいので取りに行って。」と言われました。

 

え?大きさの問題?と思いながらも、少し遠かったですが、タクシーに乗って取りに行きました。

 

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到着後、1階で荷物番号を言ったら2階に行ってとのこと。

そして、2階に行って、待っていたら、れもんの荷物らしきものがでてきました。

 

ですが、カウンターにいくと、関税代1173バーツと手数料20バーツを支払ってくださいとのこと。

きっと、荷物がここで止まっていたのは、荷物が大きいからではなく、関税の支払いのためだったんですね。

 

自分の荷物なのに、関税がかかるなんて。。と思いながらも、支払いを済ませて、Grabでタクシーを呼び、帰宅しました。

 

その後調べてて知ったのですが、EMS保管期間は1週間みたいなので、追跡ページを見ていてよかったー。と思いました。

とりあえず、手間はあったものの荷物が手元に届いて安心しました。

 

ですが、ここで、不安がよぎりました。

SAL便で送った方の荷物もここまで取りに来るの?と…

SAL便で送ったほうも段ボールは1つなのですが、とても1人で運べる大きさではなさそうなのです。

 

不安に思いながらも、とりあえず営業時間を写メっておきました。

 

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そして、日本発送から待つこと、1ヶ月と13日。

SAL便が到着しました。やはりEMSと比較すると遅いですよね。

 

ですが、意外なことに、コンドミニアムに荷物が届いていたのです。しかも関税もかからずに…EMSよりも大きい荷物なのに…

 

SAL便の荷物は大きいし、めんどくさいから関税かけなかったのでしょうか?意味がわからないですよね。笑

でも、家まで荷物が届いていてホッとしました。

 

ただ、その後、タイに住んでいる人に聞いたのですが、関税を払いに行った際も、自分のもの!と主張すれば、払わなくて済んだとのこと…

未知ってこわいですね。勉強になりました。

 

とりあえず、まとめますと、

📦EMS📦

🍋届くのは早い。(れもんの場合は4日)

🍋値段は高め。(値段忘れました…)

🍋関税チェックされる可能性があるため、住居まで届かず、取りに行かないと行けない可能性ある。

🍋届かない場合、保管期間は1週間。のはず。

 

📦SAL📦

🍋届くのが遅い。(れもんの場合は1ヶ月と13日)

🍋値段は安い。(れもんの場合はEMSで送ったものの3倍ぐらいの大きさの段ボール1つで8900円)

🍋れもんのように関税チェックされないことがあるかもしれない。

🍋関税が取られなければ、住居まで届くかも。

 

📦その他📦

🍋自分のused品でも関税を取られたときのために、インボイス記載の際は使用分はマイナスして書いておく。

🍋でも関税は自分のものだと払わなくていい可能性があるので、personal used品ということを言ってみる。

🍋荷物はどこにあるのか追跡ページで確認した方がいい。

 

何が正解なのか、皆同じなのかよくわからないですが、れもんの場合はこんな感じでした。

関税については、結局は荷物のチェックをする人次第な気がするのがタイですね。